April 12, 2021

Azure App Service WEBSITE_VNET_ROUTE_ALLの設定効果を確認する

何の話か App ServiceのリージョンVNet統合をした場合、すべての送信トラフィックをVNetに向ける“WEBSITE_VNET_ROUTE_ALL = 1”設定が可能です。すこぶる便利な反面、設定ひとつでルーティングがごそっと変わってしまう気持ち悪さは否めません。そこで、設定することでどのような効果があるのか、実際にインターフェースやルートの設定を見て、理解しておきましょう。ドキュメントを読めばだいたい想像できるのですが、トラブルシューティングの際に念のためルートを確認したいなんてこともあるでしょうから、知っておいて損はありません。 確認環境と手法 App Service (Linux/.NET Core 3.1)のアプリコンテナーへsshし、インターフェースやルートを確認します。 VNet統合なし VNet統合あり VNet統合あり(WEBSITE_VNET_ROUTE_ALL = 1) この流れで、設定の効果を見ていきましょう。 VNet統合なし まずは、IPアドレスとインターフェースの設定を確認します。 root@96d38124b1f4:~/site/wwwroot# ip a 1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN group default qlen 1000 link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00 inet 127.0.0.1/8 scope host lo valid_lft forever preferred_lft forever 34: eth0@if35: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc noqueue state UP group default link/ether 02:42:ac:10:02:02 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff link-netnsid 0 inet 172.16.2.2/24 brd 172. Read more

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